7月1日は小笠原返還50周年の記念式典とパレードがあり、小池都知事が都内の有人離島では唯一来島していなかった母島へ来てくれました。
しかもははじま丸で!
(同じく来島した国交大臣は自衛隊のヘリでした)
婦人会は前日から200人分のお弁当作りに大忙し!
母島の食材をふんだんに使って、きれいなお弁当が出来上がりました!
デザートのパッションココナツミルクプリンには、小笠原ラムとパッションジュースを合わせたソースをかけてみましたよ😍
いろんな人が手伝いに来てくれて、早めにお弁当が出来上がり、パレードも見れました。
初めて見た、横須賀音楽隊のパレード❣️こんなにかっこいいものだとは!
昼食後の音楽隊の方に、感動しましたって挨拶したら、「こっちに来て一番の感動はこのお弁当ですよ」って言ってくれた方がいて
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がんばった甲斐があった〜!
1年は頑張れそうです〜❣️
他にもたくさんの方々にお褒めの言葉をいただきました😊
9時半から14時の短い滞在時間だったので、母島の一部分しか見られなかったでしょうけれど、よく来てくれました。このレイも、お弁当作りの前朝5時半から花を摘んで、お弁当作りの後夜6時から9時半までかかって編んだ大作!
母島は、何かイベントがあれば、お店が少ないのもありますが、こうしてたくさんの島民が手をかけて役場の台所で料理をしたり、男の人は会場作りをしたり、今の時代なかなか見られない光景があります。
村長いわく、昔から母島は「情け島」だと言われてきたそうです。
まぁ内情は、いつも同じメンツが疲れ果ててるだけだとか、父島より安上がりにさせられているんだとか、いろんな不満もありますけどね😅
でもやっぱり、このなかなか見られない絆?おもてなしの心?を持ち続けることが母島の一番の核なのかなと思います😌